●イルカやクジラ(同じ部類。小さい個体がイルカ。大きい個体はクジラらしい。)などは哺乳類と知っていたが、サメが『魚類』だというのは知らなかった。
●何年か前にアルゼンチンの標高の高い所(寒い場所)だったと思う、そこで500年前のインカ帝国時代の少女(13か14歳)の、めちゃくちゃ状態の良いミイラが見つかったそうだ。
(生贄として捧げられた若年女性のミイラが3体見つかった。)
検索すると色々と情報や写真が出てきます。
それらの記事を読み色々と考えさせられた。
まず我が子を(神への)生贄として差し出す親の気持ちはどれほどのものだったか。それでまず胸が傷んだ。
で、亡くなる(祭司による絞殺によって殺される)前の少女にはある時期からはご馳走を食べさせて死に際には大量のコカの葉(コカイン)を食べさせていることが分かったそうだ。なるべく苦しまないようにという気遣いらしい。
現代から見るとそれらはすごくバカバカしく残酷だ。だがしかし当時を生きる人達にとっては生きていくということが過酷で困難だったのだろう。科学や医学が発展していない時代だ。疫病が流行って人がたくさん死んだり、飢餓(天候により食料が収穫できない)によりたくさん人が死んだり、かなり深刻な状況だったと察せられる。
だから神様へ何よりも大事な人間の命を祈りとして捧げたのだろう。
こういった文化は色んな国々で存在した。
少し話は逸れるがナスカの地上絵にせよ目的は雨乞いだったようだ。(干ばつが続いたのだろう。)
ピラミッドは太陽神信仰である。
人間は古代から宗教的な生き物なのだ。
それは医学や科学の歴史など比べものにならぬぐらいずっとずっと古くからある。
書くのがめんどくさくなった。
ラジオかなんかでいつかそういった内容の話をしようと思う。