私の脳

人は 私の脳 とは言うが、脳の私 とはふだん言わない。

 

今日、精神薬がアプローチできるのは 私の『脳』の部位までであって『私』の部分ではないと思っていますなどと主治医の先生に偉そうなことを言ってしまった。

(↑こういった考え方は医学以前、紀元前から人類が考えてきたことでもある)

 

先生は脳と私は同じではないのか?とおっしゃったが、そういった事柄に精通している人こそが精神科医という人たちなのでは?と思った。

 

産まれつき脳機能障害を持って産まれてきた人とかはまた違う話になってくるが。

 

脳を解剖しても『私』など発見できない。

 

それと哲学と精神医学と結びつきは強いと思う。

 

疲れてるのでこのへんで筆を置く。